静脈とイクラ

同人と鑑賞記録

欠損館主企画のネームをぼちぼち描いている

ウロコです。

欠損館主企画のネームをぼちぼち描いている。漫画なんて中学以来描いていないが、見よう見まねで描いている。今は1日15分程度しか作業時間を取れないけれど、コツコツ時間を見つけて何とか進んでいる。もし締め切りまでに人に見せられるような出来にならなければ、諦めて小説で参加しよう。

最初はジェイ館ジェイ(一カラ一)で描こうかと思っていた。でも早速予定が狂っている。ジェイソンと館主は左右不定な気がしてきた。二人がセックスしている様子をあまり想像できない。セックスしてくれなければ挿入方向が決まらない。左右の話は時間が解決してくれるものでもないので、きっとこのまま左右不定でアンソロ参加することになるだろう。下書きに入ったら主催の人に連絡しようね。

欠損企画ということで、アンソロジーには体の一部が欠けた次男が勢揃いすることになる。とにかくネタが被りそう。どうやって他の人と被らないようにしようかなあと考えて、「体の部位が自立して動く」という設定を付け加えることにした。イメージはアダムス・ファミリーに出てくるハンドくん。ブラザーから理不尽な扱いを受けやすい次男は、きっと自立して動く体の部位からも理不尽な扱いを受けるだろう。やってることは本編と似ているので描きやすいと思う。頭の中にストーリーは出来ているから、あとはちゃんと絵で出力出来るかの問題だ。

この話にはA面とB面がある。B面まで読むとA面が全く違ったように見える、という仕組みになる。しかし今のところ私の実力では、締め切りまでにB面まで描き切れるとは到底思えない。A面ですら怪しい。幸いにもA面は短編集の形をとるので、描けたところまでで一旦提出をしても物語としては問題ない。なので締め切りまでに描けたところをアンソロに載せてもらい、B面含めた完全版は後日公開になるだろうなあ、と思っている。最後まで描き終えたら本にしたい。まだまだ先の話になるだろうけれど、本になるのが楽しみだなぁ。